元IT会社員のセラピストが実践。仕事の頑張り時、アーユルヴェーダが助けになるかも。

前回のあらすじ。
セラピスト仲間のオファーによりこのWebマガジンAyurveda Everyday!の構築を担当することとなった筆者。普段の仕事(サロンワーク)と両立するためにも、アーユルヴェーダを取り入れることで、PC作業に集中しすぎてヴァータを乱しがちな自分の癖を乗り越えようと決意したのでした。
ヴァータについては前回の記事をご参照ください

まずはアーユルヴェーダサロンSantaniaさんのアーユルヴェーダトリートメントを受けることによって、いったん落ち着きを取り戻しましたのですが、肝心なことは、その整った状態をキープすること。

Vol.2では、ヴァータを乱さないために試してみたセルフケアの方法を紹介していきます!

【ステップ1】ハーブティーを飲む

セルフケアとして最初に始めたのは、ハーブティーを飲むことでした。忙しい方でも、ハーブティーを飲むということは、生活に無理がなく、手軽に取り入れやすいのではないかと思います。

ところでみなさんは、ツボクサってご存知ですか?

解説!脳を活性化させてくれるツボクサ(ブラフミー)のすごい効能

「ツボクサ」は和名ですが、アーユルヴェーダではサンスクリット語の「ブラフミー」とも呼ばれています。脳や神経系を活性化させるため、若返りのハーブとしてとても重宝されています。

わたしは石垣島のもだま工房さんのハーブティーが大好きで、愛飲しているツボクサ茶もまた、もだま工房さんのもの。

もだま工房さんのホームペーによれば、ツボクサ茶の効能は、このように書かれています。

「ツボクサ(ゴツコラ)は、もともとインドのハーブで、アーユルヴェーダの
薬の中で最も重要な若返りのハーブです。
主に神経と脳細胞を活性化するハーブです。

 知性を高め、長寿を促し、記憶力を増し、老化や老衰を遅らせます。免疫機能を高め体内を浄化し栄養を補給し、副腎を強めます。同時に、血液を浄化し、湿疹や疥癬だけでなく、ハンセン氏病や梅毒などの慢性の皮膚病にも特効があります。

 ツボクサ(ゴツコラ)はピッタに対して強壮作用と若返り作用があります。
同時にヴァータを抑え、神経を静め、余分なカパを減らします。

こう読むと、いいこと尽くしでしかない・・・。

PC作業の多いわたしの今の課題である、ヴァータの乱れを抑えつつ、脳細胞も活性化してくれるわけですから、制作作業やアイディア出しのために頭を使う機会の多い今の私にはぴったりのハーブと言えます。

実際このお茶を毎日飲むようにしてから、編集部のメンバーに「冴えてる!」と言われるようになり、実のところ会社員時代にも、ツボクサ茶を飲んでから会社の会議に出た際、同じことを言われた記憶があるので、ツボクサ茶が仕事のパフォーマンスを上げてくれることは、いよいよ気のせいではないのかも・・と思い始めています。

そして、更に効果を感じたのは、寝付きがよくなったこと。夜遅くまでPC作業やミーティングをしていると入眠しづらくなることが多いのですが、それが改善されたのも嬉しい効果でした。

【ステップ2】作業を中断する勇気を持つことにしました。

ヴァータの乱れがなくなると、正しい判断ができるようになるので、ツボクサ茶を飲み始めてから、以前より「この辺で作業をやめておこう」という判断もできるようになりました。ここでもう一歩、セルフコントロールするためにトライしたのは、3月からテレワークになった夫に勧められた、作業を中断するためのこの方法。

それは、

ノートパソコンなら、決めた時間に思いきってたたんでしまうこと。
スマートフォンなら画面側を下にして置いて、手から離してしまうこと。

正直これはできる時とできない時がありますが・・・思い切って対象から離れる、という癖をつけるのも大事だなと感じています。

更に、編集部のメンバーにも、「今後は22時以降は作業しないことにする!」と宣言することにしました。

実はこの頃、作業や話し合いが尽きず、メッセージのやりとりが夜遅くまで長引いてしまうことも多かったのですが、この宣言には全員賛同してくれ、(全員アーユルヴェーダを生業にする方たちですしね)もしかしたらみんなも気を遣って返信をしてくれていたのかも?なんて思い、「やめよう」と提案する勇気の大切さを改めて実感しました。

そうそう。そして、この頃には首が後ろに曲がらなくなるという事件も起きました。

【ステップ3】PC作業でこわばった首の痛みに、オイル湿布と、簡単ストレッチ

ツボクサ茶のお陰でメンタルの落ち着きを持続できたのはよかったのですが、パソコン作業を続けていたら、首・肩周りが硬直しすぎてしまったのか、首を後ろに動かせなくなってしまいました・・。

そんな時に効果的なフィジカルなケアを二つほどご紹介。

ひとつめ:オイル湿布+湯たんぽで温めケア

前回の記事で紹介したオイルケアは、アーユルヴェーダサロンでの全身のケアですが、このように局所が痛い場合には、部分的にオイルを塗り込んで、温めることが効果的です。

●オイル湿布の行い方●

やり方は簡単!

湯煎でオイルを温め、大判のコットンにオイルをひたします。それをこっている部分や痛い部分にはり、ラップを重ねます。上からミニサイズの湯たんぽを当てておきます。(ホットタオルでもOK)

サロンなどでしたら、太白ごま油をベースに薬草成分が抽出されたオイルを使うことが多いですが、太白ごま油でも続けると効果があると感じています。

ちなみに、このオイル湿布&湯たんぽの肝は、オイルを塗りこんだ後に温めること。

なので時間がない時は、簡易バージョンとして、オイルをよく塗り込んでから、熱めのシャワーを当てることで代替することも可能ですよ。

ふたつめ:呼吸とともに行うストレッチ

あとは、当たり前のことかもしれませんが、コリや強張りが重症化してしまわないように、普段からストレッチを行わないといけないなと反省。

例えばこんな風に両腕をクロスして、後ろ側の首の付け根に手をあて、ゆっくりと首を後ろに倒したり、腕で頭を抑えて、首を伸ばすように左右や斜めにに頭を倒したり。

ヨガのキャット& カウのポーズも良さそうです。PC仕事をされている方は、首や肩周りのストレッチだけでも、毎日こまめに取り入れることをおすすめします。

こんな風に、心はもちろん身体もいたわりながら、これらのケアをきちんと毎日続けていくことで、無事!首が元の通り後ろに曲がるようになりました♪(よかった!)

リリースまでいよいよあと1週間!

さて、この時、リリースまでは残すところ1週間。

色々と工夫をしてきたおかげで身体はそこそこ元気。しかしながら、リリースが近くにつれ、スケジュールが間に合うのかと不安になる点も・・・。

緊張感が高まる中、編集部のメンバーとどう工夫して乗り越えたのか。

次回も、セルフケアとともにお伝えしていきます!



この記事を書いた人

アーユルヴェーダサロン環のセラピストオーナー。instagramではマンガでアーユルヴェーダを発信している。Evertday!ではUXデザイナー担当。


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