アーユルヴェーダの理論の中でも要となっている体質理論<ドーシャ>。ドーシャにはヴァータ(風+空)、ピッタ(火+水)、カパ(水+土)の3種があり、生まれ持っての体質は、身体的特徴、性格、ふとした行動や反応に現れるとも言われています。
とはいっても、この3つのドーシャは全ての方が持っている生理機能であり、どのエネルギーが優勢なのかというバランスの話なので、キッパリと1つのドーシャの特徴が現れる人は稀。ヴァータピッタなどの複合体質もありますし。性格は育った環境にも影響を受けるので本来のものから離れてしまう方も多いわけで・・体質診断は難しい・・・。
でも、だからこそ体質の「観察」は尽きることがないのが面白いところ!!
今回はヴァータ体質、ピッタ体質、カパ体質の特徴を教科書通りにわかりやす〜く漫画にしてみました。1番共感できるのは誰か?とか、自分のこういうところはピッタっぽいけど、ここはカパの部分もあるな〜など、観察の道具にしてください♪